2013年3月31日日曜日

05. レオフーリゾートへの移動(2013/2/27)



レオフーリゾート(関西六福荘)
の紹介は、次のエントリーでしたいと思います。

ここでは、台北からレオフーリゾートへのバスでの行き方について紹介したいと思います。

台北からレオフーリゾートへの行き方は、日本語Webサイトでもいくつか紹介されています。
1.台北から直接タクシー
2.新幹線で新竹駅、ここからバスorタクシー
3.電車で中壢駅、ここからバスorタクシー
4.台北から直通バス


私たちは、台北からのアクセスで最もリーズナブルな4.バスを選ぶことにしました。


この際には、台北ナビさんの下記のサイトを参考にさせてもらいました。
http://www.taipeinavi.com/play/452/(このサイトの施設情報は、六福荘ではなく六福村の情報なので注意!)
基本、このサイトさんのとおりに行ったんですが、初心者目線で情報を補完してお伝えできればと思います。

ただ後述しますが、私たちは夜8時にバスに乗り込むという一般的ではない状況なので、台北ナビさんの状況とはかなり変わってきています。

私たちはMRT景安駅からバスに乗りました。







下記のバス会社のサイトからもわかるように、バス自体は松山空港から出発して台北市街を通ってくるので、そこから乗ってもOKです。http://www.e-go.com.tw/web2010/cht/busline_2.php(時刻表も載っています)
ただ、バス会社いわく道路の混雑の関係で景安駅から乗ったほうが速いということ、士林夜市からアクセスしやすいということで、中途のバス停(景安駅)から乗ることにしました。


左の写真は景安駅の構内にあったバス停の案内図です。
バス停はA乗り場に行けばいいのがわかります(六福村という表記がありますね)。














実はバス停がどの辺にあるかは事前に把握していました。
バス会社サイトのバス停の所在地「景平路486號」を解読していたからです。
ただ、僕らはここでちょっと苦労しました。
「バス停はこの辺にあるはずなんだけど、どこだろう…」
上記の台北ナビさんの情報だと、黄色いベストを着た人が案内してくれそうなんですが、どうやらやっぱり時間帯が悪いのでしょうか。
バス停の表示は右の写真のようなんですが、なかなか見つけられませんでした。




結果的には、左の写真のバス停が正解でした。
場所は合ってたんですが、
思ったより「六福村」の表記が小さくて…。お気をつけください!
バスの番号は5350です。



そのうちにバスがやって来ました。
例によってメモ帳に「六福村」と書いて見せたんですが、何やら「駄目だ、乗るな」といった雰囲気。
六福村っていうのは、ホテルの隣の遊園地のことなんですが、「遊園地はもう閉まっているぞ」ということを言っていたみたいです。「Reofoo hotel !」というと「あーそういうことね」ということになりました。
バスの乗客と雰囲気は、台北ナビさんにあるような遊園地に行くぞという雰囲気とは程遠く、普通の長距離通勤バスって感じでした。
そして、台北ナビさんにあったように、途中乗車の人だけでしょうか乗車券を持っていない人は高速道路後の途中のバス停で一旦降ろされ、乗車券売り場のような所で代金の支払がありました。
台北ナビさんの情報がないと大混乱になるところでした。ありがとうございます。

日本で情報収集している段階で、バスを途中のバス停で降ろされて終着点まで行けなかったという話を目にしましたが、訳が分からずここで降りちゃったのかなぁと思います。

そういえば、この売り場の所で、「六福村に着いてから迎えに来てもらうために、お前電話できるか?」と尋ねてもらい、電話番号を渡されました。
事前にレオフーリゾートを予約した旅行会社からのメールで
六福村の中に六福荘があるので、六福村で下車となります。
  尚、六福村のバス停で降りてから下記の番号に電話をすれば、
  バス停まで無料でホテルから車でピックアップに来てくれるそうです。
  【ホテルフロント】
  TEL:03−547−536 日本の携帯電話を使用の場合:+886‐3‐547−536
  ※簡単な英語で言ってもらえれば大丈夫とのことでした。」
ということだったんです。
(ただし、旅行会社のメールの電話番号より渡されたメモの電話番号の方が桁数が一つ多いという事態)

結果的には、バスの人が気を利かせて、着きそうな時間を連絡してくれていたみたいで、バスが六福村に着いたら、右の写真のような車が待っていてくれました。
実は、閉園した遊園地の入口は照明が全くない「真の闇」の状況だったので、予め連絡しておいてもらえてよかったです。
もし真っ暗の異国に降ろされて、電話番号も怪しい状況だったらと思うと冷や汗です。

02. 一日遅れで出国(2013/2/27)


「昨日便」
8:20出発に遅延ということで台北には昼到着になっちゃいました。
完全に予定が狂っちゃったけど、気を取り直して楽しも〜と。
(この時点で内心「帰りも延びたらいいのに」なんて思っていました)

無事、桃園国際空港に到着。

桃園空港は東京でいう成田空港みたいな感じで、
台北市内まで結構移動しないといけません。














色々調べて電車やバスを駆使して移動するのが結構好きなんですが、
台北への移動はどう考えても高速バスが便利すぎるので、
素直に高速バスを利用することに。

空港の到着ロビーに入ったら、
なにやらタクシーの運ちゃんが「安いよ、安いよ」と声をかけてきます。
空港特別料金が加算されるとはいえ、確かに日本よりは安い。
安いんだけど、バスはさらに激安なのでスルー。

バス乗り場は、タクシー乗り場とは違うフロアーにありました。


バスの乗り方は、
下記のページがとても参考になりました。

http://www.tabitabi-taipei.com/kihon/imgr/tpe.php




この情報が予めあったので、
初心者としてはちょっと冒険して
バスを途中下車することに。
(このコースを取るために、
 バス会社は最も便数が多くもある「國光客運」を利用しました)

初日は台北北部の淡水に行くつもりなので、
台北駅まで行かずに
MRT圓山駅からMRTで北上する計画。
このとき役にたったのは、
上のサイトの情報と筆談用のメモ帳。
メモ帳は台湾旅行中にホントに役にたちました。

メモ帳に「庫倫街口 MRT圓山站」と書いて、バス切符売り場や運転手に見せました。

とは言ってもやっぱり途中下車は、
降りるタイミングが不安なもの。
ここで最強に助かったのは、
iPhoneのアプリ「海外版マップルリンク」
http://mapple-on.jp/products/ml-kaigai/
(対応する書籍を一緒に購入する必要があります)

このアプリには、地図上で自分の位置を示してくれる機能があります。
ホントに助かりました。
地図は予めダウンロードしておいた状態で、iPhoneのGPS機能だけを使います。
だから、海外パケット、Wifiも使いません。

もちろん国内で使ってるGoogleマップのように、
自由自在にどの場所の地図も表記される訳ではなく、
地図の情報精度だけでなく位置精度もあまいんですが、
上記の用途には完全に十分でした。
オススメです。

そうこうして、庫倫街口バス停でおり、MRT圓山站へ徒歩で移動。
徒歩で移動なんですが、
台北駅バス停からMRT台北駅に徒歩移動することを考えたら全く問題ありません。

無事MRT圓山站に到着できました。
(ここでも海外版マップルリンクが活躍)